マスクが与える美容被害を知るべし

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・夏場でもマスクを着け続けることで美容被害が出ています。
・多いのはニキビで、蒸されていることもその要因です。
・マスクの摩擦を減らすことや定期的なお手入れが被害を減らすポイントになります。

 

新型コロナウイルスが長引き、マスクの着用による「肌トラブル」に悩む人が日々増加している。「フェミークリニック」総院長も務める美容皮膚科専門医師・北山英美子先生(以下「北山先生」と記載)によると、とくに顕著なのはニキビの症状であり、その現状は「緊急事態宣言」と呼ぶに等しい状況なのだとか…。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ef0fe44e59395b7d5c539fd8d60a1b4d22bbd4c4

 

通常であれば夏場にマスクをしていれば怪しまれるのが普通であり、その時期もマスクをするのは芸能人ぐらいでした。ところが、新型コロナウイルスの影響でむしろマスクをしなければ外にも出られないような状況になり、炎天下の中でもマスクをつける方が少なくありません。そんなマスクの状況が美容に結構な影響を与えています。

 

 

マスクを着け続けることでお肌に悪影響を感じる女性がかなり多いことが指摘されています。マスクをし続けることでニキビになった人が多く、その原因を知る必要が。マスクをする事で角質がはがれやすくなり、毛穴に詰まりやすくなります。それにより汚れがたまりやすくなってニキビができると言われています。マスクの中はサウナのように蒸されており、雑菌が増えやすい環境に。

では、コロナ禍の状況でどんな対策があるのかですが、1つは摩擦を減らすこと、そして洗顔を行う、保湿をする、最終的にそれでもなくならないなら病院に行く、これがポイントです。そして、ニキビができたことで改めて生活習慣を見直すことも大事なんだそうです。マスクさえしなければニキビにはならなかったと思い込んでも、根本の問題は解決しません。