彼氏に信頼される彼女、、、
付き合ったばかりの頃って、男子は「こんなに近くでこの子のかわいさを味わえるようになったぞー!」と嬉しくなっています。でも、その反面、「その子の周りの男子」のことが気になり始めます。
それまでは恋人になれるようにがんばっていたわけですから、「2人だけの時間」を大切にしてデートを重ねていただけです。だから、恋人という近しい距離になって、初めて彼女の交友関係を深く知る。周りの男の子への視点は、ここでようやく持ち始めるのです。
だからこそ男子は、付き合いはじめのころに「この子は本当に誠実な子なのかな?」という審査の目で彼女のことを見てしまう。
そんな視線を感じていなかった人も多いかもしれないけれど、ここをクリアすることで、彼からの信頼も変わってきます。なので私は、最初の時期はとくに「一途なところ」を見せていこう!ということを提唱したい。
■彼氏が、仲良しの男子に嫉妬しない方法は?
前置きが長くなり恐縮なのですが、付き合いたての頃は、冒頭のとおり彼が「この子は誠実?」と思っています。そしてあなたにも、これまで通り仲良しの男子が「まだ」いる。
そりゃそうです。告白されて付き合うその前日まで、あなたには彼氏がいなかったのですから、「彼氏候補」と呼べるような男子がほかに複数いたっておかしくないし、そのレベルまでいかなくても、頻繁に連絡を取り合ったり、会ったりしているような仲良し君がたくさんいるのが普通。
だけどそういう男子の存在が、彼にとっては気に入らない存在に見えてしまう可能性はとても高い。だから、その辺をとくにうまく調整していくというのが重要です。ということで、その具体的な方法や行動例を見ていきましょう。
■足元(LINE)から気を引き締めてこう
まず気をつけたいのは、LINEです。
彼と同じくらいに仲いい男子の存在が、一番見えやすいのがLINE。付き合ってしばらく経てば、「ああ、お前彼氏できたんだな」ということでだんだんと彼氏以外の人からのLINEは減っていきがちですが、交際初期は、まだまだ交際前のようにLINEがばんばん来ると思う。
なのでそういうのを、極力彼に見られないように配慮したほうがいいと思う。
デート中にLINEが届いても、「交際前」と同じノリで当たり前のように返信しちゃうんじゃなく、「ひょっとしたら彼が気にしちゃうかも」という視点を持って、LINEを開かないようにする。ほかの男子とのやりとりを彼の目に入らないようにしておくのが無難だし、重要です。
もちろん「やましいことなんてない」というのはその通りなのですが、疑いはもたれないに越したことはありませんし、何度もお話ししているように、この時期の男子は妙に敏感です。
■「男友達と遊ぶ」は言わないに越したことなし
LINEと同じように、今までどおり「会おうよ」と声をかけてくれる男友達がいるかもしれません。
それは仕方がないですね。「彼氏できたから会えない」というのもアレだしね。
だけどそれを間違っても、「私モテるんだよ」というアピールに使ってほしくありません。男子は「付き合った直後は、まだ男友達との付き合いが交際前のように続いてしまうもの」という当然のことを理解していないからです。だから、そういうことを言われると「彼氏ができたのに、普通に他の男と会うのかよ?」と感じてしまうんです。
だから、「隠す」というのは聞こえが悪いけれども、なるべくそういうのも知られないようにする配慮はほしいですよね。
そのうちあなたの週末の予定が彼氏との約束で埋まって、周りの男子が「ああ、彼氏か」と悟ってくれて、お誘いするのを遠慮するようになると思いますけどね。
もちろん、彼氏との関係が十分に出来上がってくれば、「この人とは本当にただの友達だから」と説明すればきちんと理解してもらえます。でも、交際初期だとまだそこまでいかない可能性がある、ということを忘れないでください。
あなたがツイッターやFacebookといったSNSをやっているのなら、ここにも一応目を配ったほうがいいかもしれません。
というのも、交際初期というのは誰もが「恋人のSNSが気になる時期」だから。「好きな人のことをもっと知りたい」という気持ちが良くも悪くも強いから、SNSをやってるということを知っているのなら、かなりゴリゴリにネットストーキングされることだって普通にありえます。
なので、「ネットで私が何をしようが自由。そんなの気にするなんて女々しい」というもっともな正論は一旦さておき、なるべく彼が不安な気持ちになるような投稿や、異性とのやりとりをしないように心がけることができたらベストだと思います。
■おわりに:交際初期は「信頼」される行動を心がけて
いろいろと見てきましたが、結局、交際初期に出来上がる恋人のイメージ、印象って結構あとあとまで尾を引きます。
ここで「この人は誠実、一途な人だ」と思われてスタートダッシュを切れれば、そこからグイグイと彼からの愛情、信頼を獲得していくことができます。逆なら、そのまま出遅れ、交際前に思い描いていたような夢のカップルライフとは程遠い関係までにしか進めないかもしれません。
もちろん一番は楽しいデートをして、そこで「好き」とお互いに伝えて、噛み締めあうことが大切。でも、こういう視点もあるんだよ、ということを頭の片隅に置いておいてもらえたらと思います。
引用元
https://news.nicovideo.jp/watch/nw4337102
確かに言われたくは、ないかしれないですね。
他の男友達との絡みも正直嫌ですね。
どこの男性も同じこと感じると思います!!