女子高生の8割はスマホ中毒

女子

 

食べる時も寝る前も、現代では多くの人がスマートフォンを片手に携えています。

中には「スマートフォンがないと落ち着かない!」といった症状の人もいるかもしれません。

そこで今回は、「こんな時代だからこそ改めて考える“スマホ中毒”」について見ていきましょう。

■ 年齢関係なく広がるスマホ依存の波!

今年の11月28日に放送された「ザワつく! 一茂 良純 時々 ちさ子の会」(テレビ朝日系)では、長く問題視され続けている“スマホ依存”を特集。出演者の長嶋一茂さんと石原良純さんが様々な意見を語っていました。

“ながらスマホ”が原因の交通事故は年間1000件以上も発生。

さらに女子高生の8割はスマホ依存を自覚しており、学力低下との関係を指摘する声まで上がっています。

ちなみにある調査では、年代別にスマートフォンの利用時間を比較。

1日あたり18歳~34歳が3時間23分、35歳~49歳が3時間11分、そして50歳以上でも3時間14分という結果になりました。

若い世代だけでなく、高齢層にも大きな影響を与えるスマートフォン。

調査結果をみた長嶋さんは、思わず「長いねぇ…」と漏らします。

LINEか子どもたちのインスタグラムをチェックする程度でしか、スマートフォンを利用しないという長嶋さん。

「スマホはもちろん便利なもので、もしかしたら将来的にスマホから発信したドローンが人を救うとか、そういう時代はくると思いますよ。でもやっぱり何を失うのかというのもちゃんと考えた方がいいと思う」と持論を展開します。

また石原さんはガラケーとタブレットを使い分けているようで、そこまで依存はしていないとのこと。

石原さんは、「ランチなんか食べてる時、みんなスマホやってるよね。そういうのはもったいない時間の使い方な気がする」と指摘。

最後に「酒飲んでる方が楽しいよ」と結論づけていました。

番組を見ていた視聴者からも、「分かってるけど手持ちぶさたでスマホをいじってる人は多いと思う。便利すぎるのも考えようだね」「例えばスマホでニュース見てたり電子書籍を読んでる人は依存とは違う気がする。スマホと学力低下は関係ないでしょ」「スマホ“だけ”がダメなわけでない。でも情報が多すぎる今の世の中は、確かに昔とは違うかも」と様々な意見が飛び交っています。

■ 政府主導でネット依存を解決しようとしたことも?

以前文部科学省では、インターネット依存対策の「ネット断食合宿」計画が立てられていました。

内容はネット依存の傾向にある学生を集め、ネットから離れた規則正しい集団生活を約1週間体験させるというもの。

共同生活や野外活動の中で「社会的な能力を身につけ、ネットの使用時間を自ら調整する力を育む」といった計画でしたが、当時世間では批判的な意見も少なくありませんでした。

「断食後にリバウンドすると、元より悲惨なことになる」「ネットなんて今や仕事でもコミュニケーションでも必要なのに、遠ざけるって発想が古い。ネットマナー講習を義務化した方が建設的」など厳しい指摘も。

しかし一方では、「自然と触れ合う機会を与えてくれるのはネット関係なく良いことでは?」「ネット依存のコミュニケーション嫌いな子には良い機会」と肯定的な意見も見られました。

世界的にも大きな問題となっているスマホ・ネット依存。問題解決の糸口が見つかることはあるのでしょうか。

 

引用元

https://news.nifty.com/article/item/lettuce/12221-172844/

今の女の子たちはスマホ中毒多そうですね。

スマホに取り憑かれてますね。