電動車椅子 踏切事故急増

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製品評価技術基盤機構(NITE)は20日、電動車いすが踏切で立ち往生し、乗車する高齢者が電車にはねられて死亡する事故が今年急増し、11月末時点で5人が亡くなっていたと正式に発表した。それまでの約10年間の死者は6人だった。製品機構は踏切の通行を可能な限り避けるよう呼び掛けている。

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 電動車いすは電動モーターで進むため、腕の力が弱くても利用できるのが特徴。道路交通法上は歩行者扱いのため運転免許が不要で、高齢者や障害を持つ人たちの重要な交通手段の一つとなっている。
 同機構によると、踏切内の事故は、2009年度から18年11月末までに16件が報告されており、11人が死亡、4人が重傷を負った。消費者庁や各地の県警などによると、このうち18年1~9月に、山梨、愛知、兵庫、和歌山の4県で計5人の男女が死亡。いずれも69~90歳の高齢者だった。(2018/12/20-11:36)

 

引用元

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018122003779&g=soc

意外と事故が多いんですね。

電動車いすって、倒れたらなかなか重いですもんね。

これに関しては道路の設備をしっかりとしてあげなくてはいけないですね。