忘年会で幹事をしてほし良い芸能人は、、
幹事に必要なのは「盛り上げ力」
幹事経験者に、幹事をすることで身に付けた能力を聞くと「気配り力」(38.7%)、「計画力」(36.9%)、「お店の知識」(30.4%)、「日程調整力」(29.2%)が上位に。今後幹事を務める上で今後さらに学びたいことは「盛り上げ力」(35.7%)が1位となった。同社は「運営に関する事務的な能力は、幹事業務の実践で身に付くものの、『盛り上げ力』を身に付けるには一筋縄ではいかない様子が見て取れます」としている。
また、忘年会の幹事を務めた経験者353名に、「忘年会当日に気を付けていることは何か?」を聞いたところ、1位は「みんなが楽しんでいるかどうかを確認する」(58.6%)、2位は「会計時のお金の過不足」(37.7%)、3位は「開始時間通りに始める」(34.6%)だった。「参加者は楽しんでいるか?」、「会計は正確か?」、「時間通り全員で始められるか?」が、“幹事の3大注意ポイント”であることがうかがえる結果となった。
また、「忘年会で幹事になってほしい有名人」を調査したところ、 1位は、2年連続で明石家さんまさん。「全員が楽しめそうだから」「場が盛り上がる」など、忘年会を楽しいイベントにしてくれるという期待の大きさが最多得票につながったという。2位は俳優のムロツヨシさん。昨年の3位から2位に浮上し、1位に肉薄する得票数となった。「てきぱきと必要な物事を手配し、なおかつ会を盛り上げてくれそう」「ムロさんが幹事を務めるなら、ぜひ手伝いたい」といった意見が寄せられたという。3位はお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建さん。幹事が身に付けたい「美味しいお店の知識」や「司会で培った高い仕切り力」を備えている点が、得票の理由とのことだ。
同調査では、忘年会の幹事を務めていた時に「これはうまくいった」という方法や「こうすればうまくいく」というアドバイスを表にまとめている。こうしたアドバイスなどを参考に、1年の締めくくりをぜひ楽しく忘年会を乗り切っていただきたい。