乃木坂46への楽曲提供で復活した小室哲哉
・7月24日に発売される乃木坂46の新曲、楽曲提供をしたのはあの小室哲哉さんです。
・一時代を築いた小室哲哉さんは、様々な騒動を受けて芸能界を引退していました。
・最近は名前を隠して、楽曲提供を行っており、今回が本格的な芸能界復帰の作品です。
アイドルグループ・乃木坂46の配信限定シングル「Route 246」(ルート・ツー・フォーティシックス、7月24日発売)の作曲・編曲を、2018年1月に芸能界引退を表明した小室哲哉氏(61)が担当したことが明らかになった。小室氏が公に楽曲提供をするのは、ラストアイドルの2ndシングル収録曲「風よ吹け!」(18年4月発売)以来、2年3ヶ月ぶりとなる。
作詞・秋元康×作曲・小室哲哉のタッグは、やしきたかじん「その時の空」(2010年11月発売)以来、約10年ぶり8作目。秋元氏が総合プロデュースを手がけるAKB48グループ、坂道グループの楽曲では初となる。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/nogizaka46-komuro-tetsuya_jp_5f0fae6ac5b6d14c3362b241
7月24日に発売の乃木坂46の新曲「Route 246」。この作曲と編曲を担当したのが、2018年に芸能界から引退を表明していたはずの小室哲哉さんでした。秋元康さんとのタッグは実に10年ぶりです。
小室哲哉さんは、1958年11月27日生まれの62歳です。子供の時からクラシック音楽を聞きながら音楽のレッスンを受けて英才教育を受けると、万博で見たシンセサイザーに衝撃を受け、中学時代に家族に内緒で楽器を打って、シンセサイザーを購入、その後、作曲活動に勤しみ、誰もが知る名曲の原型を完成させます。TMネットワークを始め、TRFやglobe、安室奈美恵、華原朋美などに楽曲を提供し、小室ファミリーと呼ばれ、一時代を築きます。
その後、小室哲哉さんは様々な事件に巻き込まれ、2018年には不倫疑惑が持ち上がり、この騒動を受け、芸能界を引退し、色々な病気を患っていたことを告白します。しかし、2019年には小室哲哉という名前を出さずに制作活動を始め、その後、乃木坂46への楽曲提供につながります。埋もれさせてはいけない天才が、2020年に復活する、このニュースに多くの人が驚き、安堵したことでしょう。