青年会議所が医療現場にお弁当のプレゼント

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・浜松青年会議所では、医療従事者に対してお弁当を寄贈しました。
・会議所の会員が飲食店をやっており、その飲食店から届けられます。
・感謝の気持ちを医療従事者に対して述べるのは当然であり、言わなきゃ伝わらないという声が出ています。

 

浜松青年会議所(JC)は31日から、新型コロナウイルス感染症の対応に当たる浜松医療センター(浜松市中区)の医療従事者に、弁当の寄贈を始めた。9月4日までの5日間、計100食分を用意する。初日の31日、医療センターで贈呈式が開かれた。

https://www.at-s.com/news/article/local/west/803495.html

 

医療従事者、医療機関に対する感謝の気持ちを伝えたいという動きは全国レベルで広がっています。その中で、浜松青年会議所では浜松医療センターで働く医療従事者に対して弁当の寄贈を行いました。

 

 

浜松青年会議所の会員が飲食店をしており、そこが日替わりでお弁当を提供します。1日当たり20食ずつを浜松医療センターに届けることになっており、そのお弁当には感謝の思いが綴られています。医療従事者に対する感謝の手紙は手書きなので、ダイレクトに感謝の気持ちを伝えられ、浜松医療センターの理事長は、スタッフの励みになると謝意を述べています。

実際に私たちが医療従事者の人たちに何ができるのか、それ自体は限られているかもしれません。しかし、寄付をすることであったり、何かプレゼントをしたり、人々の思い思いの気持ちを伝えればそれで十分だと思います。医療従事者として働きながらあまりにも理不尽な思いをしてしまい、辞めてしまった人も数多くおり、人手不足のところもあるでしょう。私たちがやっていることは誇り高きことであり、多くの人の命を支えているんだと誇りに思えるように、感謝の気持ちはしっかりと伝えなければなりません。言わなきゃ伝わらないものです。